蓮田市教育委員会教育長

西山通夫

第13回うたやの森フェスティバルが開催されますこと、心よりお慶び申し上げます。
 新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、第12回うたやの森フェスティバルは残念ながら中止となりました。しかし今年はオンラインでフェスティバルが開催されることとなり、大変うれしく思っております。
現代において、経済や文化の面でもICTの利活用を工夫した活動が数多くみられる時代となっております。教育委員会でも学校におけるICTを利活用した教育の工夫について推進しております。ICTを使うのはあくまでも人であり、学校教育では単に機器の使い方を教えるだけでなく、ICTを正しく利活用できる人をいかに育てていくかという視点を決して忘れてはならないとも思っています。
今回のフェスティバルでは、動画やSNSといった最新の情報ツールをフルに利活用したイベントが用意されています。そのなかには、オンラインの強みを活かし、会場開催ではできなかったようなイベントも多くあります。オンライン開催は会場開催の代替手段ではなく、むしろオンライン開催だからこそ第13回うたやの森フェスティバルが特色あるものになったと言えるでしょう。
そうした特色は、最新の技術だけでできるものではなく、様々な制約のなか苦闘し模索し続け、長年積み重ねてきたイベントを魅力あるものにつくりあげてきた実行委員会の方々の知恵と工夫の賜物であることは言うまでもありません。このイベントを通して、子どもたちにも、最も大切なのは、創造力を働かせた人々の豊かな営為なのだということを感じとってもらえるのではないかと期待しております。
 最後になりましたが、非常に困難な状況のなかでも開催に向け御尽力された実行委員会と商工会青年部の方々に敬意を表するとともに、第13回うたやの森フェスティバルの御盛会をお祈り申し上げ御挨拶とさせていただきます。

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